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【京都市 鍵情報】トヨタのラウム、ゴエティアの方ではありません

毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっと清水です。

 

今回はトヨタの商用バン、ラウムインロックで出動してまいりました。

 

忘れないうちに早速、車種名の由来調べにいきます。

 

RAUM ・・・ 「ラウム」は、英語の「ROOM」に相当するドイツ語で、「空間」をイメージしている。とのことです。

 

今回の記事を書こうとしていてフと、「ん・・・?なんか前にも空間とかいう車名を調べた気がするなぁ。あれ?ひょっとしてもうこの車の記事は書いちゃったのにまた書こうとしてる?」となり、過去記事を調べる始末。

 

結果、以前にも有りました。空間という名の車。ただし、言語が違いました。

前に調べた記憶は、ラウムではなく同じトヨタのスパシオでした。イタリア語を元にした造語でしたね。

 

さてこのラウム、軽自動車ではなくコンパクトカーの分類に仕分けられるのですが、今のトールタイプの軽自動車に通ずるコンセプトが採用されていて、時代を先取りした感があります。

 

それは、ステーションワゴンに近い位置づけながら、リアドアがなんとスライドドアなのです。

初代の発売が1997年という年代を考えると、なかなか斬新な取り組みですね。

後期型に至っては助手席側のフロント・リアの境目のピラーをリアドアに内蔵した、ピラーレスパノラマオープンドアを採用。

これは最近のダイハツの軽自動車なんかでも見られるようになってきています。

 

ラウムの名前のとおり、この規格の中でできるだ車内空間を開放的に且つユースフルにするべく心を砕いたのだなぁという設計者の熱意が感じられます。ちょっと使ってみたくなったな。

 

それはそうと、開錠作業をやってしまいます。

 

快晴の冬の京都南西部の山沿いの街。コインパーキング内なので、作業はしやすくて本当に有り難い^^

 

鍵穴はいつものトヨタ、ハーフタンブラーです。

 

2分で無事に開錠。アリガトゴザイマス。

 

このラウムも含め、日本の自動車メーカー車室空間の広さを追求する心の強さには敬服します。

やはり狭い国土で限られた車体の大きさ規制。少しでも如何に広く高く、使いやすく居心地良くるすか。

 

日本人にあっては、車も家も広さへの憧れというか夢が共通概念として有るように思います。

しかし一方では、人口減少がこのまま行くと避けられぬ現状。人は減り、空き家問題などでも話題のようにむしろ空間は余ってくるかもしれない。

しかし、それは日本全体が普遍的にそうなる訳ではなく、より一層の都市部への人口集中や超過疎化のように偏った形で現れる。

狭い都会に目を向けるのではなく、そもそもまず心のラウムをもっと広くもって、色々な視野を広げる必要が有るのではないかなぁ・・・と個人的には思う今日このごろです。

 

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